胡蝶蘭の病気

【フザリウム症】


フザリウム症は、進行は遅いものの、そのために発見が遅れがちです。原因菌のフザリウムはどこにでもいるカビの一種です。病気にはならなくても普通の胡蝶蘭の鉢にも必ずいるといってよいほど普通の菌です。症状は感染した場所によって異なります。葉であれば黄変落葉(葉が下から順番に黄化して落ちていくのは自然ですが、中ほどの葉が突然黄色くなり次々に落ちていく)が見られます。茎基部に感染すれば赤紫に変色したり、茎期部に近い葉の根元から黄色くなっていきます。根であれば黒変、根腐れなどの症状が見られます。植え込み材や植え替え用の作業道具なども菌が潜む可能性があります。こまめな消毒で予防することが大切です。
        オーソサイド中和剤
フザリウムの予防に有効です。


  
    


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